matumura humio
昭和14年大阪市平野区生まれ。

皮革業界に40数年携わり、
新技術と新商品の開発に
情熱を燃やす「なにわの名工」

29歳のころ、
建築関係の仕事で製図を始め、
平面からの立体サンプルづくりを行う。
この経験が、
後に商品開発の基本中の基本である型紙づくりに
ノウハウが活かされる。

皮革業界には型紙をおこせる人が
数少ないため、自社で型紙を
おこせることは商品開発において
大きなアドバンテージとなる。

その後、京都の着物屋からの仕事をきっかけに
「染め」に興味を持ち、独学で京友禅の
技法を皮革素材に応用することに成功。

しかし発明当初は誰にも相手にされなかった。
それでもあきらめず営業を続けてきた成果が
オイルショックのころに開花する。

厳しい環境下で、少しでもコストを抑えた
良質のものを求めた業者から問い合わせが舞い込み、
この独自の京友禅応用技法を用いた
小物商品が爆発的ヒットとなる。

さらに勢いに乗り、
「ラウンド型財布」を開発する。
このラウンド型は、今では数多くの
有名ブランドに取り入れられ、
女性のみならず男性にも愛用されるまでになった
松村氏を代表する商品型となる。

松村氏の商品開発意欲は留まることを知らず、
他にないオンリーワン商品をつくることに情熱を傾ける。

平成16年には
TV出演(史上最強の億万長者)を皮切りに、
世界初の皮革染め小物(ペットシリーズ)を
発売し大ヒット。

平成20年には
従来のエンボス加工から進化した
立体的な加工技術、3Dエンボス加工を開発。

皮革染めと合わせることでさらに
オンリーワン商品を次々に開発し、
大手通販会社から問い合わせが殺到する。

平成21年には
天然皮革に純金箔を貼った
究極の素材「ゴールドレザー」を3年がかりで開発。

さらに開発をすすめ、世界で初めて工芸品ではなく
一般使用に耐えうる実用商品
(柔軟性と耐摩耗性の両立)が完成。

ゴールドレザーを使用した財布をはじめ、
名刺入れ、キーケース、ストラップなどを製作。

平成25年には
ゴールドレザー製品の最高級シリーズとして
「純金泊革財布 GOLD LEAF COLLECTION」を
販売開始。
  日本が世界に誇る物作りの街「大東市」
なにわの名工、松村文雄・勇兄弟により
「純金箔革財布」は誕生しました。

松村兄弟は難問に挑み、幾多の試行錯誤を繰り返し、
3年の月日を経て柔軟性と耐摩耗性を両立させ、
天然皮革に緊迫を融合することに成功したのです。